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【日本のサラリーマンの1日】に密着するYouTube動画から分かる日本のサラリーマンのおかしいところをまとめてみた!

引用:paolo from TOKYO



この動画見たことありますか?動画を見ればわかりますが、いかに日本のサラリーマンがヤバイかが分かります。

この動画の製作者はPaolo from TOKYOさん。

日本の文化をドキュメンタリー調の映像にして海外へ配信しているYouTuberです。

そんなPaoloさんが作った日本のサラリーマンの1日に密着する動画が大変バズっているようなので、この動画の内容からわかる日本のサラリーマンのヤバさを簡単にまとめてみたいと思います!

日本のサラリーマンのヤバさ

クールビズを認めない会社

クルービズを認めない古い会社があると皮肉られている。

日本の会社の頑固さが伺える。

さっさとこの頑固な頭をほぐさないと、良い人材が出て行ってしまいますよ。

エスカレーターの暗黙の了解

駅のエスカレーターは右が歩く、左が止まる。という暗黙の了解があると述べられている。地域によっても違うと思うが、そもそもこの暗黙の了解がなぜ存在するのか?

それはきっと日本のサラリーマンの為に生まれたものだと僕は考える。

日本のサラリーマンはとにかく時間がない。はやく会社に行かないといけないので、このようなサラリーマン専用レーンが生まれたのでしょう。

動画では仕事に行くのが楽しみだから右側レーンを使うと言っている。まあそれも合っているかもしれないですね。

1つの会社で生涯働く

学校を卒業後に就職した会社で一生を捧げるのが日本のサラリーマンの特徴。

これもまた柔軟性のない考えですよね。

アメリカでは転職をせずに1つの会社にずっと勤めていると無能と判断されるらしいですよ。

事実、1つのところに篭りすぎると、そこでの経験しか身につかないですしね。

だから、10年ぐらい勤めた会社を退職し、転職した人は頑固で柔軟性がないと言われているんだと思います。

小さな会社では全てのことをする

この動画に出てくるサラリーマンは小さな会社に勤めている為、会社内での全ての業務を行っていた。

コーヒー出しまでしている点をpaoloさんはおかしいと指摘していた。

このようなことが起きる原因は、日本には中小企業が多すぎるという点ですね。

肩書きがふんわりしてる

この動画に出てくるサラリーマンの肩書きは「マーケティングアドバイザー」らしい。

しかし、やっていることはコーヒー出しもしているし、本当にマーケティングアドバイザーなのか?となっていた。

てか、そもそも日本には変な肩書きのやつが多すぎるますよね。

〇〇コンサルタント、〇〇アドバイザー、〇〇プランナー

この〇〇のところに変な肩書き入れる人。

そういうのキラキラ名刺って言われてるらしいですよ。恥ずかしいですね。

電話で済む内容を直接合って話す

電話であって済む内容を直接会って話す。これは日本の社会ではあるあるですよね。

ビデオチャットかメールで済ませばいいのにって思いますよね。

マジで非効率ですよね。

動画ではそれが強い信頼を作り出すと言っているけど。

その結果、移動時間に1日のほとんどを充ててしまっている。非常に無駄な時間。

信頼も大事だと思うけど、その無駄な時間を他の営業先に充てれば、もっと業績が伸びるのでは?と思いますね。

名刺交換にルールがありすぎる

名刺交換にルールがありすぎますよね。

先に目下の人が渡すとか、受け取った名刺は見えるようにしておくだったり。

なんでこんな無駄なこと覚えないといかないんだ・・と思います。

僕も新卒で入った会社で最初の研修で名刺交換の練習がありました。

あまりにもルールが多すぎて完璧に完璧に名刺交換ができるまで2時間くらいかかった記憶があります。

そんなことに時間をかけてないで、仕事の内容ぶっ込んだほうがいいですよね。

2時間もったいないよ・・・。

同じような例でいうと、学校の運動会とかもやたら、開会式と閉会式だけの練習させられましたよね。それっているかな?って思うんですよねー。

仕来りとか公式にしっかりと当てはめたがる国民性が出てますよね。

家に帰っても仕事

家に帰ってまで仕事しているシーンがありました。

この動画のサラリーマンは外資系の会社みたいなので、時差の関係で家で仕事をせざるをえない状態だったので、まあそこは仕方ないと思いました。

しかし、日本では普通に仕事を持ち帰ったりする人が多いですよね。

仕事を持ち帰るってことは、仕事がうまいこと進んでいないってことですよね。

それって何か原因か。

簡単です。

時間の使い方が悪いからだと思います。

日本のサラリーマンのダメなところ

この動画で日本のサラリーマンを皮肉られていた点をまとめてみました。

そこで、僕が考えた日本のサラリーマンダメなところを2点考えてみました。

・非効率

・こだわりが強すぎ

この2点が日本のビジネスにおけるダメなところですね。

まずこのYoutube動画を見た人はわかると思いますが、とにかく非効率過ぎるんですよね。

メールで終わる内容を会って話したりしてるから移動時間に1日を奪われて、家に仕事を持ち帰ることになるんですよ。

次にこだわりが強過ぎる点。

クールビズをやめなかったり、一つの会社に生涯働き続けたり、名刺交換ルールがあったりと普通に考えて面倒臭いし非効率的なことをずっと続けてますよね。

悪く言えば、頑固なんですよね。

ここら辺が改善できれば、日本も変わってくると思いますよ。