ドコモ回線をお使いのみなさん。「あれ?今月料金高くね?」ってことありませんか?
それってドコモのスピードモードという契約のせいかもしれませんよ?
スピードモードってなに??という方。
この記事では、現役ドコモショップ店員がスピードモードについてお教えします!
スピードモードとは?
スピードモードとはざっくり説明すると、自身が契約しているパケット量を超えた際に自動的に1GB追加される契約のことです!
例えば、ウルトラデータLパックに契約していたとします。
ウルトラデータLパックは月々の使用できるギガ数は20GBです。
そこである月の途中で20GBを超えたとします。普通ならその瞬間に通信速度は低速モードに突入しますが、スピードモードに契約していると20から21GBに変更されます。
要するに、1GBが自動的に追加されるということ。
ちなみに1GB/1000円です。
ウルトラデータLの1GBあたりの利用料金は300円なので、結構割高ですよ!
スピードモードは限度を設定できる
自動的に追加されるなんて、動画や音楽のダウンロードしちゃって知らぬ間に1GBずつ追加されていって高額な利用料金を請求されるんじゃ!?
と思うかもしれませんが、ご安心ください!
スピードモードは限度を制限できます!
つまり、スピードモードで追加できるギガ数が3GBまで。のように限度を設定できるんですよね。
よって、3GBに設定していた場合は4GB目に突入することがないんです。
つまり、スピードモードで支払う限度額は3000円でストップするってわけです。
ちなみにこの限度の設定幅は1〜10GBの間で設定できます!
さらに、スピードモードの限度を設定していなくても10GBまでしか自動追加されないという上限があるので、万が一ミスっても1万円の出費だけで抑えれます。
まとめ
あれ?月々の料金がバラバラっていう方は一度、自分のプランを見直してみましょう!
もしかすると、スピードモードが原因かもしれませんよ!
ただスピードモードにはメリットもあります。速度制限にかかった際に、1GBを手動で追加する手間が省けます。
そもそも低速になったら、1GB追加するのにも時間がかかりますからね。(低速中のため)
スピードモードは悪い部分だけではなくメリットもあるので、そのへんは自分のプランや予算と相談しあっていきましょう!