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映画「夜のタクシー」の感想・レビュー。やる事ないならタクシードライバーやろうぜ

出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07JDWTR39



謎のドイツ映画「夜のタクシー」を観ました!

 

やりたいこと見つからねえなら、タクシーやろうぜ!

 

では早速レビューしていきます!

ストーリー

ドイツのハンバーグに住むアレックスという若い女性は、家族からも見放され、途方に暮れていた。そこで彼女は、自分を見つけるためにタクシードライバーの仕事を始める。

タクシーの仕事を通し、何人かの男と関係を持ち、アレックスは自分の価値を見出していくのである。

ネタバレなし感想!

核心に触れずにネタバレなしで感想を述べます。核心に触れない程度の若干のネタバレは含むかもしれません。ご注意ください。

やりたいことがないならタクシードライバー

どの国でも同じなんですね。

日本では、やりたいことがない若者はタクシードライバーになる傾向があります。

就活浪人、公務員浪人中のつなぎとしてタクシードライバーをやったりなど。

このようなやり方をタクシー会社が認めているくらい一般的なんですよね。

かく言う僕も大学卒業後に1年間タクシードライバーの仕事をしていました。

もちろん、理由は「自分探し」でした。

僕は起業がしたいなーと漠然と思っていたのですが、あまりにも漠然すぎたので卒業後に起業すると言う選択肢はありませんでした。

そこで歩合制のタクシードライバーという仕事を選択。

1年間自由に働いて、自分の将来を探しました。

結局、自分が将来どうなるかを見つけることができたので、今は退職し、将来に向けて頑張っています。

まあそんなかんじで、タクシードライバーって「自分探し」なんですよ。

車さえ運転できれば誰でもできる仕事だから、馬鹿にされがちだけど、やっている人間って意外と自分のこと考えていたりするんですよ。

まさにこの映画もそんなかんじで、主人公のアレックスは自分の価値が見出せなくて、とりあえず自由な働き方ができるタクシードライバーを選択する。

そこで出会った人たちと関わることで、彼女は自分の価値を見出していく。

タクシーって本当にいい仕事。

タクシードライバーは世の中の縮図です。

いろんな人と関わるから、いろんな人、業界、世界を知ることができる。

もし、今自分がやりたいことがない、生きる価値がわからないって人は、タクシーでも運転し見ることをお勧めする。

まとめ

なんだか不思議な映画でした。

深夜にビール片手に飲みながら観るのにもってこいの映画でした。

65/100点

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たぶんこの映画レンタル屋にもないと思う・・

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