どんでん返し映画好きの皆さんはまず、「どんでん返し 映画」で調べると思います。
しかし、出て来たサイトに紹介されている多くはサスペンスとミステリーだけじゃないでしょうか?
サスペンスとミステリーはどんでん返しで当たり前なんですよ!
世の中にはサスペンスとミステリーだけではなく、ラブロマンス、SF、アクション、その他ジャンルにもどんでん返しの映画があります!
そんなどんでん返しを予想だにもしないジャンルのどんでん返し映画をご紹介!
目次
ファイナルデスティネーションシリーズ
パリへ修学旅行に向かう高校生のアレックス・ブラウニングは、飛行機が大爆発する夢を見て騒ぎを起こし、離陸前に飛行機を降ろされてしまう。
巻き添えをくった友人や教師らを残して離陸した飛行機はアレックスの夢のとおり空中で爆発、運良く生き残ったかに思われた彼らにも再び死の恐怖が。
友人達が次々と死に見舞われる中、その法則性に気づいたアレックスたちは運命に逆らおうとする。
SFスリラーのファイナルデスティネーション。
シリーズなんと全5作!見えない何かから襲われる恐怖を描いた作品。
その死は必然か?偶然か?
見えない何かはあの手この手を使って、主人公たちを死に至らしめようとしてきます。
結構グロくて、死に方が凄い作品で有名です。
死ぬまでのプロセスがスムーズすぎて、グロ映画であるにも関わらず、爽快的な気持ち良さも感じれます。
ネット界隈では、死のピタゴラスイッチと呼ばれているくらいです。
※重要※
この作品は必ず1〜5まで順番通りに観てください!
絶対ですよ!
・ミスト
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……
中身はゴリゴリのB級モンスターパニック映画です。
出てくるモンスターもB級すぎて普通なら萎えてしまうレベルですが、この映画はそこじゃないんです!
ラストが凄いんです。
観なきゃよかったと後悔するレベルの衝撃のラストです。
観たら1週間くらい引きずるので、視聴する際はご注意を!
・バタフライエフェクト
幼い頃、ケイリー(エイミー・スマート)のもとを去るとき、エヴァン(アシュトン・カッチャー)は、「君を迎えに来る」と約束した。だが時は流れ、ケイリーとエヴァンは全く別の道を歩んでいた。
この作品は世界で最も切ないハッピーエンドと言われているバタフライエフェクト。
「あの時こうしてれば今こうだったのに」
誰しもがそういった後悔を思うことありませんか?
この映画の主人公は過去にタイムスリップできる能力があります。
そして、過去に戻って「あの時こうして、今を変える」こと繰り返し、自分にとって最高の未来を追い求めます。
どれが正解かわからない、どの選択が正しいのか?そういう深い質問を考えさせられる映画。
あなたならどの終わり方を選びますか?
・猿の惑星
未知の惑星に不時着した宇宙飛行士たちは、そこでは猿が人間を支配している事を知る。主人公テイラーはコーネリアスとジーラというチンパンジーの協力者を得て逃亡を計るが……。設定のユニークさや、ショッキングなラスト・シーンが受けて本作は大ヒットとなり、4本の続編と2本のTVシリーズ(実写とアニメ)が作られた。
超有名SF大作「猿の惑星」です。スターウォーズとかと肩を並べるくらい有名なSF作品ではないでしょうか?
実は猿の惑星ってラストが超どんでん返しなんですよ!
誰かに追いかけられてる時に行き止まりの壁にぶち当たった感覚が味わえますよ。
もうどうにもならい・・・という感じです。
猿の惑星シリーズの最新作は2014年で結構新しいのです。立て続きに初代から最新の猿の惑星を観て観るのもおすすめ!
・ライフ
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
エイリアンパニック系の映画です。B級っていう感じではなく、真剣に作り込んだタイプのエイリアンパニック映画。
ライフのエイリアンは砕くタイプのエイリアン。
人間をボキボキパキパキと折って、死に至らしめていく様はトラウマ物。
グシャーと血を出すタイプではなく地味にやっていくタイプなのでみていて痛いです・・・
質の高いエイリアン映画なので、十分に楽しめます。
そして、ラストはA級サスペンスばりのオチです。
絶対に騙されます!
ラストの脚本だけヒッチコックなのでは?と思うくらいやられます。
たぶん監督が天才です。
これ以上はもう何も言えないです。前知識なしで観てください。
・ルイスと未来泥棒
発明家を夢見る天才少年ルイスは幼いころに母と生き別れ、養護施設で育つ。彼は一目母親に会いたいという一心で、忘れてしまった記憶を呼び戻すマシーンの開発に熱中し、見事成功。科学フェアでの発表の当日、彼の前に未来からやって来たという少年ウィルバーが現れ……。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/ルイスと未来泥棒/326247/story/
ウォルトディズニーCG作品の1つ「ルイスと未来泥棒」です。
あんまり有名な作品ではないですが、内容はめちゃめちゃ面白いです!
こんなにも綺麗な伏線回収はあるのか?
と言わんばかりのストーリー。
ラストはもちろん衝撃!
なぜ人気が出ないのか不思議です。
主人公の見た目がパッとしていないから人気が出ないでしょうか?
穴場映画なのでぜひ。
・きみに読む物語
家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。
ラブストーリー映画の中では金字塔的存在の「きみに読む物語」。
ゴリゴリのラブストーリーでとにかく泣いちゃう作品です。
恋は山あり、谷ありだと思い知らされる映画。
ラストはどんでん返しですが、たぶん読めちゃうと思います。
でも、感動で泣きすぎてどんでん返しとかどうでも良くなるかもしれません。笑
・エスター
子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。
養子で迎え入れた少女のどこかがおかしい。
不気味な養子のエスターは一体なんなんだ?何者?
とにかく、気持ちが悪い少女のお話です。
ラストは衝撃ですよ。現実でも起こり得ることだから怖いなあってなります。
・オーロラの彼方へ
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。
個人的に大好きな作品です。
前知識とかなしで観て欲しいので、
どんな内容かは触れません。
yahoo映画の評価はかなり高評価です。
・フィースト3
超B級モンスターパニック映画です。
パッケージはホラー色強目に出してきてますが、実際はコメディです。
まずパッケージで絶対騙されますよ。中身はただのブラックジョークにエログロですから。
100%純正のコメディモンスターパニック映画です。
ちなみにラストは「視聴者なめてんのか?」と大きな声で叫びたくなります。
ちょっとテイストの違う衝撃のラストはいかがでしょうか?
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