日本人の英語力ヤバすぎ
おそらく街の人に「英語話せますか?」と聞くと多くの人は「NO」と答えるのではないでしょうか。
この記事を読んでいる方はおそらく英語が出来る方の人間だと思いますが、実は思った以上に世間の人の多くは英語ができません。
こちらの記事によると、日本人の72%は英語ができないという結果が出ています。
大丈夫か?日本人。
別にTOEIC800点以上を求めているわけではない。最低限の日常会話、道案内程度でも構わない。
それくらいの英語力は最低限つけておいて欲しいと思う。
この記事では世界のTOEICスコアを比較して日本の英語力のヤバさについて考察していく。
世界のTOEIC平均スコア
| 1位 | カナダ | 833 |
| 2位 | ドイツ | 789 |
| 3位 | スイス | 783 |
| 4位 | ベルギー | 782 |
| 5位 | チェコ共和国 | 767 |
| 6位 | コスタリカ | 756 |
| 7位 | イタリア | 744 |
| 8位 | ヨルダン | 732 |
| 9位 | レバノン | 729 |
| 10位 | フランス | 720 |
| 11位 | ポルトガル | 713 |
| 12位 | フィリピン | 709 |
| 13位 | ロシア | 706 |
| 14位 | コロンビア | 705 |
| 15位 | アルゼンチン | 702 |
| 16位 | モロッコ | 702 |
| 17位 | スペイン | 699 |
| 18位 | チュニジア | 694 |
| 19位 | 韓国 | 679 |
| 20位 | チリ | 661 |
| 21位 | アルジェリア | 645 |
| 22位 | マレーシア | 644 |
| 23位 | レユニオン | 639 |
| 24位 | ウクライナ | 629 |
| 25位 | カメルーン | 627 |
| 26位 | ブラジル | 627 |
| 27位 | ペルー | 626 |
| 28位 | コートジボワール | 617 |
| 29位 | ギリシャ | 602 |
| 30位 | セネガル | 599 |
| 31位 | エルサルバトル | 596 |
| 32位 | ガボン | 596 |
| 33位 | インド | 596 |
| 34位 | グアドループ | 588 |
| 35位 | 中華人民共和国 | 586 |
| 36位 | ポーランド | 579 |
| 37位 | メキシコ | 573 |
| 38位 | トルコ | 569 |
| 39位 | ヨルダン川西岸地区 | 561 |
| 40位 | 台湾 | 534 |
| 41位 | 日本 | 516 |
| 42位 | 香港 | 515 |
| 43位 | ベトナム | 507 |
| 44位 | タイ | 496 |
| 45位 | アルバニア | 472 |
| 46位 | モンゴル | 459 |
| 47位 | エジプト | 452 |
| 48位 | マカオ | 443 |
| 49位 | インドネシア | 397 |
(出典元:https://www.iibc-global.org/iibc/press/2018/p098.html)
こちらは2017年の世界各国のTOEIC平均スコアです。
残念ながら、日本は49カ国中41位とケツから数えた方が早い順位となってしまっていますね。
英語は義務教育における必修科目で中学生から英語に触れているはずなのにこの結果になってしまっているという事は、日本人は勉強をしない傾向にあるのではないかと考えられます。
また、TOEICはある程度英語力のある人が受けるはずである。そんな日常的に英語学習をしている人のスコアが世界的に見て低いのであれば、TOEICを受けていない層の英語力は壊滅的なものだと予想できます。
英語力と経済の関係
こちらの記事に面白いことが書かれていました。
国民の英語力の高さが国に与える影響について書かれている記事です。
英語力の高い国は
・お金をたくさん稼ぐ人が多い
・イノベーションが起きやすい
・インターネットをアクセスしている時間が長い
・出生率が低い
・平均寿命が高い
というデータが出ているそうです。
お金を稼ぐ人が多い、イノベーションが起きやすいと言うことは、国の経済の活性化につながると考えられます。
たしかにこれについて当てはまる経験が僕自身にあります。
僕はそこまでTOEICスコアは自慢できるものではないが、ある程度読み書き、聞き取りは出来ます。
その英語力を生かして、大学生の時にランサーズやクラウドソーシングで英語の翻訳の仕事を受けてお金を稼いだり、ブログで何かを執筆する際に、海外のサイトの情報を翻訳してまとめたりしている。これらはすべてお金に繋がっています。
このように、英語が出来るはお金を稼ぐ手段になるのです。
アプリで勉強しよう
日本人は英語学習を積極的にしていない事が、英語力の低さに繋がっていると思います。
ではなぜ積極的ではないのか。
恐らく1番の理由は時間がないからだと思います。
日本人は働きすぎている人が多いです。ブラック企業などに多くの時間を搾取されているのではないだろうか。
それだと、勉強したくても物理的に不可能ですよね。
そんな忙しいサラリーマンに残された時間は通勤の時間、休憩時間などのスキマ時間しかないと思います。その時間にペンを握って問題集を広げて勉強するのは面倒臭いですよね。
でもスマホアプリならスキマ時間に勉強する事が可能です。
リクルートから提供されているスタディサプリENGLISH TOEIC®対策がTOEIC対策の最強のアプリです。
僕自身もこれを利用しており、TOEICのスコアをアップさせる事ができました。
関連記事 スタディサプリEnglishならTOEIC600点越え余裕かもしれない
関連記事 【リスニングスコア270→315】TOEICスタディサプリで15時間勉強したらリスニングスコアが飛躍的に上昇。
まとめ
英語を学習する事はお金を稼ぐことにつながるので、将来お金を稼ぎたいのであれば、今すぐ英語学習をすることをおすすめします。
また、日本人で英語が出来る人は少数派であるため、競争率が低く仕事がすぐに見つけやすいというメリットもあります。ランサーズなんかで探せば翻訳の仕事がすぐに見つかりますよ。
英語が苦手という人は英語学習アプリでまずは気軽に勉強を始めて見てはいかがでしょうか?

